パーソナルカラー診断について
みなさんこんにちは!
今回は現在Bijou で行っている3つの診断の中の、パーソナルカラーについて解説します。
ここ数年で認知度が高くなってきたパーソナルカラーですが、
一般には未だ誤った知識や誤解があるなと感じます。
今回の内容は基礎編ということで診断前の準備にはもちろん、
情報の確認にお役立ていただけると嬉しいです。
パーソナルカラー診断とは
そもそもパーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌・瞳・髪の色といった
ボディカラーを基準にして調和する色を探すメッゾトです。
私が知人にパーソナルカラーの診断をしていますと言うと、
本当によく言われるのが、
「血管の色見るんでしょ?」
です(笑)
お客様からも、
「美容室でパーソナルカラーやってて、血管の色見られてイエベかな?と言われました」
というのもお聞きしたことがあります。
アナリスト(診断士のこと)は血管の色で判断しません。
お顔全体の色素やコントラスト・血色などから診断前にタイプを予想することはありますが、
1st(一番似合うグループ)と2nd(二番目に似合うグループ)が
イエベ、ブルべでまたぐ事もありますし、ぱっと見で判断がつきずらい色素の方も
いらっしゃるので、目視のみでの判断は不確実です。
ですので診断方法としては、胸元にドレープという専用の布をあて、
お顔色の変化を確認しながら診断していきます。
診断を実際にする前だとイメージがつきずらいかと思うのですが、
沢山の色を比較して当てていくと、お顔色が良く見え、自然になじむ色合いの傾向がわかってきます。
パーソナルカラーの効果
似合う色を身につける効果を分かりやすくお伝えする為に
『お顔に光が当たって見える』という表現をよく使います。
似合う色だと
・血色良く健康的に見える
・肌のキメが整って美肌に見える
・自然な陰影が入ることで小顔に見えたりお顔に立体感が出る
・ボディカラーを引き立てることで目鼻立ちが引き立って見える
など、嬉しい効果が出ます。
苦手な色だと真逆の見えかたです。
・顔色が悪く見える
(顔色が青ざめるor赤ら顔に見える)
・肌がくすんでみえる
・顔がぼやけて影が入る
・顔の印象がぼやける
似合う色を特にお顔周りに持ってきていただくと効果的です。
色々なカラーを取り入れたい場合でもメイクやトップス、アクセサリーなどどこかで似合う色を組み合わせることをオススメします。